加圧トレーニング
加圧トレーニングとは?
加圧トレーニングとは、
発明者佐藤義昭が50年以上にわたり
研究を重ね生み出されたメソッド。
「適切に血流を制限した状態で行う
トレーニング方法」です。
専用の加圧器具を使用して、
腕の付け根(上腕二頭筋の基部)や脚の付け根(大腿部の基部)に各個人に合った適切な圧を掛けながら、目的に合ったトレーニングや運動を行います。
加圧トレーニング
加圧トレーニングは、短時間・短期間・低負荷で行えるトレーニングです。
筋力アップ・ダイエット・スポーツ競技能力の向上・QOL(生活の質)向上・健康増進など、お気軽ご相談下さい!
正規認定加圧インストラクターがご指導致しますので性別、年代、運動神経に関係なく誰でも無理なく安全に行って頂けます。
関節トラブルや筋力が落ちてきた中・高齢者にもおすすめのトレーニング方法です。
パーソナルトレーナー資格『NSCA-CPT』保有者が一人一人に合わせたメニューを作成しトレーニングに付き添いますので安心してトレーニングを行って頂けます。
加圧基本3種(加圧トレーニングの準備運動)
加圧トレーニングの準備運動で、加圧トレーニング初心者から上級者まで全員が行います。
※適正圧をかけて腕や脚に溜まった血液を筋肉のポンプ作用でしっかり循環させていきます。
上肢の3種を終えた後に運動用の圧へ変更してお一人お一人用に作成したメニューに沿って上肢の加圧トレーニングを行います。
下肢も同様に行います。
トレーニングコースやメニューによって加圧ベルトを外してからも別の運動を行う場合もあります。
※適正圧は人により異なり、日によっても異なります。毎回適正圧を導き出してからトレーニングを開始します。
加圧トレーニングの®️5大効果
ダイエット効果
加圧トレーニングを行うと増大する成長ホルモンによって、太りにくい体になり、
筋肉が増えると、
脂肪が燃焼しやすい体になります。
血行促進
加圧と除圧を繰り返すことで、
血管に弾力がよみがえり、
新陣代謝が活発になります。
冷えや肩こりなどの不調が改善します。
筋力アップ
軽い負荷で高い効果が得られるので、
トレーニングを続けやすく、
ケガなどもしにくいので、
老若男女どなたでも実践できます。
回復力アップ
加圧トレーニングを行うと骨折や肉離れ、ねんざなどケガの回復が早くなるという
研究データがあります。
成長ホルモンによって、筋肉や靭帯の修復が早まると考えられています。
若返り・美肌
加圧トレーニングをすると通常の290倍もの成長ホルモンが分泌されたという研究結果が出ています。
成長ホルモンは、肌のハリやツヤを取り戻し、脂肪のつきにくい体にしてくれます。
加圧前
血流末梢抵抗値※1=1.0
適正でない加圧をした場合、思わぬ危険を招く可能性があります。
必ず資格者の指示を仰いでください。
加圧時
加圧トレーニングを行うと、
負荷が軽くても筋繊維の動員率が高まり、
さらに酸素不足となることで血液中の乳酸濃度が急激に上昇します。
加圧時に高まった乳酸が筋肉内にある受容体
※2を刺激して、
脳下垂体から成長ホルモンの分泌を促進させます。
加圧時
加圧トレーニングを行うと、
負荷が軽くても筋繊維の動員率が高まり、
さらに酸素不足となることで血液中の乳酸濃度が急激に上昇します。
加圧時に高まった乳酸が筋肉内にある受容体※2を刺激して、
脳下垂体から成長ホルモンの分泌を促進させます。
徐圧後
血流末梢抵抗値=〜0.6
増加した成長ホルモンは体脂肪を燃焼させ、遊離脂肪酸として血中に放出します。
さらに体内を循環した成長ホルモンは、身体組成の様々な働きに効果的な影響を及ぼします。
用語解説
※1 血流末梢抵抗値
血流の流れにくさを測る指標。
※2 受容体
生物の体にあって、外界や体内からの何らかの刺激を受け取り、情報として利用できるように変換する仕組みを持った構造のこと。レセプターともいう。
※3 遊離脂肪酸
脂肪が分解され、血中へ溶け出したもの。
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